ピンホールカメラ(針穴)写真)研修会
去る7月13日(金)美術工芸部会主催で鴨川にてピンホールカメラ(針穴)写真)研修会が実施された。講師は鴨川市に在住する世界的針穴写真作家のエドワード・レビンソン氏、当日は今にも雨が不利そうな中、美術工芸部会会長の石井先生を始め32名の会員の方たちが鴨川に参集した。
午前中は長狭高校美術室にてピンホールカメラの作成を行う。まずレビンソン氏の流暢な日本語での挨拶に始まり、ピンホールカメラの概要の説明を受け、用意されたボックスでそれ自分のカメラを作成する。光の入らない暗箱の中央部に03.㎜程度のピンホール(針穴)があいたアルミを取り付けその穴を黒テープでシャッターとなる様ふさぐ。とてもシンプルな構造でこれで本当に写真が撮れるのかと思えるが、写真の黎明期はこうして撮っていたのかと思うと楽しくなって来る。
午後は会場を移動して撮影と現像作業をおこなうことに。午前中事務局長の轡先生がここに暗室を作成してくれていて、暗室内でカメラのボックス内に印画紙を装填、撮影に向かう。外は小雨が振り出しあいにくの天気となったが多数が被写体を求めて屋外へ。露光時間は長くなって6分前後屋内で撮影している人はもっとかかる様で10分以上自分にカメラを向けじっと動かないでいる方も・・・。
1枚とり終わると暗室で現像作業を行い、印画紙にネガの状態で写真が浮き出してきます。1人数枚撮り終えたあとにネガの印画紙からポジの現像を行い作業は終了となりました。
最後に皆が撮影したネガポジ作品を一堂に並べて鑑賞会になりました。ピンホールカメラの持つ暖かな独特の雰囲気の中にそれぞれの視点が加わって傑作、奇作、快作が多数できあがりました。レビンソン氏の暖かな講評と共に、こののんびりとしてワクワクした研究会の1日は終わりました。(文責 金子 登)
※この研修会の模様は、ブログ向かって左の「ピンホールカメラ(針穴)写真)研修会」をクリックすると写真を見ることができます。
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